6月
8
2015

3000人の日中観光文化交流団が北京を訪問しました!

 
去る5月22日(金)から24日(日)までの3日間、「日中観光文化交流団(団長:絹谷幸二氏/洋画家)」が中国へ派遣されました。このプログラムは一般社団法人日本旅行業協会、一般社団法人全国旅行業協会、公益社団法人日本観光振興協会の主催、観光庁、経済産業省、日本貿易振興機構、日本政府観光局等が後援となり、総勢3000名もの大訪中団として中国の首都、北京を訪れました。

今回の訪中団に対しては中国側も異例ともいえる受入体制にて安全第一で準備がなされ、当日は青空のもと順調に行程が進行されました。

5月23日(土)夕刻からは人民大会堂にて日本からの3,000名に北京在住の関係者も加えて3200名近くが参加した大レセプションが盛大に執り行われました。

開会に際しては中国国家主席の習近平国家主席がサプライズ出席して訪中団を歓迎すべく民間交流の重要さをスピーチ、会場からは大きな拍手に包まれました。このスピーチを受けて日本側からは二階俊博自民党総務会長がスピーチを行い日中関係改善に向けた民間交流の促進についての提案を呼びかけました。

その後、ピアノの生演奏、迫力の雑技や川劇といった中国伝統芸能が宴に花を添え、大盛況のうちにレセプションは幕を閉じました。

 

今回の3,000名訪中団にあたり、中青旅グループでは現地における主要な手配を担当し、手配スタッフからガイド、ドライバーまでが一丸となったチームワークでご参加の皆様全員をおもてなしいたしました。

まだまだ発展を続ける中国は世界遺産を始めとした観光素材が豊富で、多様な文化をもつ多民族国家です。

文化交流やビジネス交流のチャンスも無限大。是非中国の今を実際にご覧ください。
私たち中青旅グループがお手伝いいたします。
早朝の故宮博物院で写真撮影
 
 
無人の故宮博物院を貸し切り見学